山へ芝刈りに
東京では紫陽花がピークを迎えてますね。
そんな時はやっぱグイッとヨリたいわけです。
ですが、愛用のライカはだいたい近接〜1m前後。これは一大事です。笑
ライカなのにヨレる魔法のレンズ、DRズミクロンをなんとかグッと我慢していたのですが、ある時、Leica Mマウントレンズを CANON RF カメラボディにつけられる、さらにそれ自体が伸びてマクロ機能を追加してしまう夢のマウントアダプター
LM-CR(http://www.stkb.jp/shopdetail/000000001261/)を発見。
クラっとして気がついたときにはすでに遅し、手が勝手にポチッておりました。笑
結果、これが大正解。
ライカレンズなのに、まるで現代のレンズの様な距離レンジ。ローレットの造りもピッタリで素晴らしい。
ですがですが…個人的に思う写真はじめ芸術一般の一番良いところ。
カメラやレンズ、その道具たちがが、写真そのものの良し悪しに一切関係ないこと。
敬愛するレオ・メッシはおそらく裸足でも世界一のサッカー選手ですよ。
わかっちゃいるけどやめられない。有名なフレーズに背中を押されて、少しウキウキしながら今日もお仕事に向かいます。
毎日山へ芝刈りに行く翁も、鎌を新調した日は少しばかり意気揚々としていたに違いありません。笑