イベント系のリアル開催（オンライン併用）
コロナで昨年は中止となった展示会や定期のセミナーなども、今年は（感染対策に気を配りながらも）再開しています。
先日は依頼で「ACE2022」を撮影してきました。
ロビーには各社のブース。
とても専門的すぎて、私こと写々丸は、内容については全く分からないですが、業界の最先端を行く展示・セミナーというのは分かります。
３会場同時にセミナーが始まりますが、制限時間内にすべて回らないといけません。
一箇所8分は撮れる計算なので、無理はないように思えますが、実際はそんなに余裕はありません。
一般に話している人を撮る場合は、目線が聴衆の方に向いている写真が欲しいです。
慣れた方は、余裕で聴衆に目を向けながらお話ししますが、慣れない方は手元のPCに書いているのを読むことが中心、お顔を上げないので、なかなかシャッターが押せません。
更に感染症対策のアクリル板に、部屋の照明が映り込むので、最善の角度を探さないといけません。
カメラマンしか分からない苦労かも知れませんが(笑)
2日間やり終えてホッとしました。
この2年、イベント業界やそれにつながるカメラマンは仕事が減って大変でしたが、これからはリアル開催が戻ってくることを願います。
こういうのは秋が一番多いですが、この秋はどうなりますでしょうか…期待したいです。
